SEEMS BIONICS Inc.

HOCl (次亜塩素酸)とは

次亜塩素酸とは、塩素ガスの発生がほとんどなく安全で、殺菌物質である有効塩素濃度の95%以上がHOCl状に存在し、クロロックス (ハイター)より強力な殺菌力を持ちます。次亜塩素酸はpHと製造方法によって大きく弱酸性、微酸性、強酸性の領域に分けられ、産業によって使用される場所が異なります。特に、微酸性次亜塩素酸水はpHが肌の領域と近く、肌に刺激が少なくて食品医薬品安全庁、環境部、米国FDA、日本厚生労働省などが食品添加剤および器具の殺菌剤として承認した安全な洗浄剤および消毒剤です。

殺菌有効成分の含有量比較

HOClのグローバル承認現況

HOClの歴史

次亜塩素酸は1834年、フランスの化学者アントワーヌ·ジェローム·バラードによって発見され、第一次世界大戦と第二次世界大戦で外傷の消毒として使われるなど、100年以上治療と消毒、そしてその安全性について立証してきました。しかし、以前の生成方式は次亜塩素酸の揮発性が高いため、これまで広く大量に流通することができませんでしたが、最近の技術の発達によりHOClの商業的製造が可能になりました。現在、世界中で眼科、歯科、獣医学および傷の治療、化粧品分野、環境にやさしい農薬分野などで使用されており、活発な研究を行っています。

バイオフィルム除去と強力な殺菌力

バイオフィルム(生物膜)をご存知ですか？
食品産業群、傷、歯、さらには体内でもバイオフィルムが形成され、これは微生物感染によるエネルギー損失と病気を引き起こします。しかし、バイオフィルムの除去は容易ではありません。次亜塩素酸水はこのようなバイオフィルムを防止するのに卓越した効果があり、刺激的でなく環境に影響を与えないため、全世界の濃度とpHに応じて化粧品、歯科で使用する歯科水、うがい、手術用消毒液などの感染管理としても使われており、植物の特定カビ菌防止にも効果があり、農作物の病害殺菌にも使われています。現在もHOClを利用したバイオフィルムの除去に関する様々な研究が行われています。

強力な殺菌力消臭力

HOClはアルコールでは消毒できない非胞子ウイルス(ノロウイルス、パルボウイルスなど)はもちろん、胞子ウイルス(食中毒菌、インフルエンザなど)まで大きな刺激を与えずに全て殺菌するため、食品産業の殺菌水、空間の殺菌消毒水、動物病院での殺菌水としても幅広く使われています。また、悪臭の主な原因菌を除去して消臭にも大きな効果があり、動物防疫およびペット施設および畜産業農家などでも使用されています。

なぜSEEMS BIONICSの製品を選ばなければならないのですか

SEEMS BIONICSの製品はテストを通じて立証された製品で高性能と安全性を提供します。自然からインスピレーションを受けたSBの生物模倣技術は、感染と戦うために身体の白血球から生成され、環境にやさしい物質で活性成分であるハイポ亜塩素酸塩(HOCl)を使用します。 SBの技術力は17年以上日本でその技術力を認められてきており、継続してその技術力開発のために努力しています。

	FDAも認めた安全性
	SBのHOCl製品はFDA(アメリカ食品医薬品局)が承認した安全な製品です。
	広範囲の殺菌力データ
	ノロウイルス、ファボウイルス、ポリオウイルスなどの数多くのウイルス殺菌データを持っています。
	スマートな衛生管理パートナー
	SBのHOCl製品はpH及び濃度調節が可能で、状況に合わせた衛生管理ができます。
	用途に応じて選べる様々な製品群
	SBのHOCl製品は産業型及び消費者顧客型製品があり、状況に応じて選択できる様々な製品群を持っています。